2010年1月31日日曜日

20100131

夕方、上関原発に関する鎌仲ひとみ監督のビデオレター、
ぶんぶん通信No.2の上映会を見に行く。
原発に関して知識が足りなすぎるので、
自分は原発に反対という立場でもない。
きっとよく知ったら反対派になるに違いないとは思うのだが。

ビデオレターの内容は主に祝島に住む
反対派の人々の行動が主なもので、
希少な生物への影響が大きいから、
原子炉を冷却して7℃上昇した水が
常時瀬戸内海に流れ込むことによって漁に影響が出るから、
といった理由で反対する人々の言動が描かれていた。

情報をいかに伝えれば有効に遠くの人まで伝わるのか、
そんなことを考える。

2010年1月1日金曜日

雲取山〜飛竜山

またもや天気が悪かった・・・・・・
白馬も富士山も剱岳も山頂からはとにかく何も見えず、
下りで中腹あたりまで来ると、山頂の方は快晴といういつものパターンが今回も・・・・・
今回は時間に余裕があったので、
一日目に夕方見とけばよかったんじゃん?とか
二日目晴れるまで雲取山荘で待ってればよかったじゃん?とか
後から考えてしまった。

12/28 7:00am頃の頂上はこんな感じでした。


その他の写真はこちらにアップしてます。

ただ、最高だったのは晴れていた時の山の静けさ。
夏の山にはこんな静けさはなかなかない気がする。
ふと立ち止まって感じる静寂の気持ち良さは最高だった。


次いつまた山に行くかはわからないが、装備についてメモ的に振り返ろう。

# 服
これまで上だけで3種類持っていったが室内用も含めて考えるとちょうどよかったな。
登り道の時はcap3一枚だけかLWのジオラインを下に重ね着するだけでも十分だったし、
山小屋に到着してすぐに乾いたMWのジオラインを着ることで、着心地も良く、
身体もすぐに暖まって快適だった。
アンダータイツは室内用でもう一枚持っていけばよかったとは思う。
LWのジオラインと夏用の薄いストレッチパンツで、行動中に寒さを感じることは無かったが
山小屋に到着した時に着替えるものがレインパンツしかなく、身体が冷えてしまった。
室内用の保温性のあるパンツも持っていけばよかったと思う。
また、このくらいの山だと行動中にフリースだとかダウンだとかは要らないな。

# アイゼン
持っていた軽アイゼンだけで行ったのだが、まあ大きな問題はなし。
白岩山〜大ダワのところで若干下りが怖い場面はあったが、その他はなし。
登りの場面で土踏まずは滑らなくてもつま先がすべってしまう場面はあって
少し体力をロスした程度。

# 水
1Lのボトルを二つ持っていったが一つで足りた。
汗をかかないような服装で動いていたし、寒さもあってかあまり喉も乾かなかった。
全2泊3日で使った水の量は調理分も含めて4L程度だったと思う。

# あったらよかったもの、持っていけばよかったもの
-保温ボトル : 行動中に暖かいものが飲みたい時など。
-アルミホイル : クッカー使う時の風よけや炊いたご飯でおにぎりつくったりもできるたよなぁ。

# 欲しいもの
-フィルターつきボトル : これがあればいつでも水が山の中で補給できる!
-軽い小さいテント : テント寝袋食料込みで30Lのバッグで行動したいなぁ。
ずばりこれが欲しい!
Lightsabre Bivy / Black Diamond